オーストリアの世界遺産 ヴァッハウ渓谷を巡る旅
ドナウ川で最も美しいヴァッハウ渓谷(オーストリア)は世界遺産に登録されています。
メルクという街に1泊して、ヴァッハウ渓谷を観光しました。
ウィーン→メルクは列車で1時間弱です。
(ウィーンからはヴァッハウ渓谷の日帰りツアーもあります。)
まずメルクの街並みです。
高台にあるのがメルク修道院。マリー・アントワネットがフランスに嫁ぐ途中にここで1泊しています。
そしてこちらはメルク修道院からの眺めです。
宿泊はメルク駅から徒歩圏内で、観光に便利なMadar Café Restaurant zum Fürsten マダル カフェ レストラン ツム フルステンがおすすめです。レストランの食事も美味しかったです。
メルクから遊覧船に乗って、ヴァッハウ渓谷観光へ。
まず上流のメルクからデュルンスタインという街まで遊覧船に乗ります。
帰りはバスの方がスムーズなので、前もってメルクの観光案内所でバスの時刻表をもらい、バス停の場所を確認しておきました。
メルクの船着場は街中から徒歩で行けます。
船着場周辺の景色
船からは河岸にあるシェーンビュール城、アックシュタイン城、かわいい村々など、緑に溶け込んだ美しい風景を楽しめます。
シェーンビュール城
古城の残る、メルヘンチックな町・デュルンシュタインで下車して街を散策しました
登るのは結構大変でしたが、山の上のケーンリンガー城跡からの景色は最高でした。
シュミードルというパン屋のモーンツェルテンMohnzelten(甘いケシの実がたっぷり入ったパン)はおススメです!
地球の歩き方にヴァッハウ渓谷の詳しい情報が載っています。