魅力たっぷりのマルタ島 おすすめ観光スポット、宿泊、アクセス
マルタ共和国は淡路島の半分くらいの大きさの島ですが、見所がたくさんあり、旅の目的が何であれ、誰でも楽しめる場所だと思います。
紀元前3000~2500年に建設された神殿、マーケットで賑わう漁村、中世の街並み、透明度の高い海、数々の絶景ポイントなど、主要な観光スポットをまわるに4泊以上必要です。
私は2017-2018年の年末年始にマルタ島に行ってきました。
風のない日は暖かいのですが、風が強い日は寒かったです。
効率よく回れるよう、バス、タクシー、ツアーを組み合わせました。
この記事の目次
おすすめ観光スポット
ヴァレッタ(世界遺産)
聖ヨハネ大聖堂
大聖堂内部の装飾は豪華で美しく、今までにたくさんの建築、絵画に触れてきた方でも満足できると思います。
アッパー・バラッカ・ガーデン
マルタ島にはこちらのように景色のいい場所がたくさんあります。
リパブリック通り
年末年始はイルミネーションが綺麗で、たくさんの人で賑わっていました。
イムディーナ
16世紀には首都がおかれた場所で、中世の街並みが綺麗に残っています。
ラバト
聖パウロの地下墓地はおすすめです。
ラバト~イムディーナ間は徒歩で移動できますので、セットで行くことをおすすめします。
青の洞門
ボートに乗りました。
プライベートツアーで行ったので、ガイドさんが船の運航状況を確認しておいてくれて、絶景ポイント(1枚目の写真)、船乗り場も案内してくれて、とっても楽でした。
午前中に行くのをおすすめします。
ディングリークリフ
海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローン」のロケ地です。
バスで行くには不便なところにあります。タクシーやプライベートツアーで行くことをおすすめします。
マルサシュロック
マルタ島最大の漁村です。マーケットが開催されているときに行くととっても賑やかです。
マーケットの店舗数はかなり多く、お土産探しをしたり、海沿いのレストランで食事をしたり、カラフルな船、緑色の海を見ながら、散歩したりと楽しい時間が過ごせます。
スリー・シティーズ
対岸の眺めがきれいです。
ゴゾ島
公共のバスと船を使って回るのは大変なので、ツアーで行くことをおすすめします。
コミノ島
船が浮いて見えることで有名ですが、冬は波があって浮いているようには見えませんでした。
スリーマの海岸通りのカウンターでツアーを申し込めます。
ゴゾ島とセットになっているツアーでコミノ島だけ行く場合は、泳がないのであれば、時間を持て余してしまいます。
宿泊場所はスリーマで決まり!
個人で行く場合、宿泊はヴァレッタ、スリーマ、セントジュリアンのどこにするか迷うと思うのですが、スリーマがおススメです!
ヴァレッタまで船ですぐに出られますし、クルーズに参加するのにも便利です。
そしてなんと言っても眺めがいいんです。
以下は全部スリーマから撮った写真です。
アクセス
名古屋からは2回乗り継ぎがないといけないため、マルタ島まで直行便のある、パリ、ロンドンと組み合わせました。
名古屋→パリ、ロンドン→名古屋のチケットを手配し、さらにエア・マルタでパリ→マルタ、マルタ→ロンドンのチケットも追加で手配しました。どちらも約2時間半のフライトです。
パリ
ロンドンからウィンザー城へ
マルタ島のベストシーズンは夏ですが、年末年始も観光客が多く、パリ→マルタ島のチケット高かったです。早めに予約することをお勧めします。