JR 人身事故で運転再開までにかかる時間についての考察

人身事故で電車が止まると困りますよね、、、

昨日もいつも利用している路線は人身事故で一時運転を見合わせていました。（私は幸い被害を免れましたが、、、）

以前、出勤時に電車が止まってしまい、タクシーで職場に行ったことがあります。

その時にタクシーの運転手さんから聞いたのですが、私の利用している路線では人身事故でJRが運転を見合わせた場合、2時間弱で運転再開することがほとんどなんだそうです。そしてその理由は2時間以上特急が遅延すると、特急券の払い戻し義務が生じるからなんですって。

＊他の路線、特に特急の走っていない路線でこのルールが当てはまるかはわかりません！！

自分の経験からもだいだい、いつも2時間だと思っていたので、妙に納得したのを覚えています。

昨日はその話を思い出し、事故が発生してからどれくらいで運転再開したかをチェックしてみたところ、やはり2時間弱でした！！

そこで特急券代の払い戻しについても調べてみました。

JR東日本のホームページ(https://www.jreast.co.jp/kippu/24.html)によると、

「特急・急行列車が、到着時刻より2時間以上遅れた場合は、特急・急行料金の全額をお返しします。」

と記載がありました。

 運賃に関してはケースバイケースで、遅れても目的地まで行った場合は普通に支払わないといけませんが、遅れたことが理由で乗車駅に戻った場合は全額払い戻しの対象となるようです。

詳しくはホームページをご確認ください。

気をつけないといけないのはこれらはすべて申告制という点です。トラブルがあった場合は、払い戻しの対象になるか、毎回確認してみてください。

では電車が遅延 or 運休して飛行機に乗れなかった場合はどうなるのでしょうか？

私は一度経験があるのですが、航空会社に電話して交渉した結果、全額払い戻してもらえたことがあります。そのときは遅延証明書をもらっていましたが、提出は求められませんでした。(必ず遅延証明書は必ずもらっておいてくださいね。)これは航空会社、チケットの種類によると思います。ご参考までに…

最後にご存知の方が多いと思いますが、電車の遅延や運転見合わせを知らせてくれるアプリは重宝します。

私は「YAHOO乗り換え案内」というアプリで自分のよく利用する路線を登録しています。

今回書いたことの真偽のほどは定かではありませんが、少なくとも私の利用している路線では2時間ルールというものがありそうです。

今後人身事故で電車が止まった場合は、おとなしく、事故発生から2時間は喫茶店やカラオケなどで時間を潰すことにします。

飼い猫のシロ