運転免許証更新に行ってきました!
3 or 5年に1回の運転免許証更新。
前回の記憶が薄れていませんか?
今回は運転免許証更新についてまとめてみました!
手続きに必要なもの
①運転免許証
②運転免許証更新のお知らせのハガキ
③暗証番号(4桁の数字2組)
今のところ、岐阜県では暗証番号が必要になるところはないとのこと。同じものを2回使ってもOKです。
④手数料 3,300円(更新手数料 2,500円、講習手数料 800円)
⑤更新の際に、本籍、住所、氏名等を同時に変更する場合は「住民票等」
⑥必要な方は眼鏡等
ここで注意しないといけないのは女性に人気のカラコン(デファインも)は度入り、度なしかかかわらず、外す必要あり。
*視力に不安のある方は更新前に、眼鏡屋、眼科等でチェックしてもらってください!
今日は5年間お付き合いしないといけない免許証の写真のために白のトップスを着ていき、レフ板効果を狙ってみました!
その効果なのか、自分でも驚くほど美白に写ってました(^_^;)
ところで皆さんは何も知らずに交通安全協会費というものを払っていませんか??
交通安全協会とは?
主に季節単位で開催する交通安全運動をはじめ、自動車・原動機付自転車の運転免許証更新の伝達・更新事務、申請書や収入証紙の委託販売業務、自転車などに貼る反射シールや、車輪のスポークに貼る反射材などの交通安全グッズの頒布、交通安全功労者の表彰及び、国や全国法人への表彰推薦などを事業とする。(wikipediaより引用)
当たり前のように請求される交通安全協会費ですが、交通安全協会への加入は任意なので、断ることもできます。
都道府県によって払う金額やメリットが異なります。事前に調べておいた方がいいと思います。
講習について
優良講習30分、一般講習1時間、初回講習2時間、違反講習2時間
今回の講習内容で一番興味深かったのは歩行者保護のルール!
「横断歩道や自転車横断帯に近づいたときは(手前にひし形のマークがあります)、横断する人や自動車がいないことが明らかな場合の他は、その手前で停止できるように速度を落としてから進まないといけません。また、歩行者や自転車が横断しているときや横断しようとしているときは、横断歩道や自転車横断帯の手前で一時停止して歩行者や自転車に道を譲らなければいけません」
私はこれで違反をとられたのでよ〜く知っているのですが、日本ではこのルールを守っている運転者は10%以下 、岐阜県は3%以下だそうです。
確かに、普段、駅前以外では信号のない横断歩道で渡ろうと立っていても、ほとんどの車は止まってくれないです…
ヨーロッパを旅してるときによく感じるのですが、国によっては歩行者保護が徹底されていて、道路を渡ろうと立っているとびっくりするくらいに車が止まってくれます。この点は日本も見習ったほうが良いと思っています。
あと、自転車による歩行者の死亡事故が増えているので自転車運転についての話もありました。
「自転車の路側帯通行を道路左側に限定、違反した場合3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金」や「悪質な違反(信号無視、通行禁止違反、酒酔い運転など)を繰り返す自転車運転者に自転車運転者講習の受講の義務づけ」など、自分にかかわる道路交通法には思わず真剣に耳を傾けてしまいました。
運転免許証更新って面倒くさいと思いながら行きましたが、勉強になることが多かったです!