(2)フリマアプリでお小遣い稼ぎ「ラクマとメルカリの比較」
(1)では出品前の準備について書きましたが、今回はメルカリとラクマの特徴をまとめてみました。
ちなみに操作方法に大差はありません。
メルカリ
・年齢層が若い、女性比率が高い。
・価格重視の人が多い印象
・たくさんの人に見てもらえるが、すぐに商品が埋もれてしまう、古くなると表示がどんどん下の方になってしまい、見てもらえる機会が減る
・閲覧数がわかる(直近1ヶ月)→同じ人が何回見てもその都度、カウントされる(自分以外) 。買いたい人+価格調査+ひやかしの数と考えられる。
・メリカリ便を使うと、匿名でのやり取りが可能
・手数料10%だが、宅急便の送料が安い→送料+手数料で比較すること
・メルカリ便で宅急便を使える最低価格がない
・売上金の現金化は一律で200円かかる。
・売上金の換金期限が180日以内
・メルペイユーザーなら、売上金でポイントを購入し、メルカリ内の買い物やコンビニなど、IDの使えるお店で支払いに利用できる。(手数料を払いたくなければ、この方法がおすすめ)
・書籍などはバーコードをスキャンすると勝手に情報が入力されて楽
・商品を値下げした場合、自動的に、いいね!している人に通知がいく。
・載せられる写真は10枚
・高額なものはメルカリよりよく売れる。
・メルカリより男性が多い。
・手数料は3.5%だが、宅急便の送料が高い→送料+手数料で比較すること
・1555円以下の商品で宅急便の場合はラクマパックが使えないので送料がかなり高くなり、注意が必要
・閲覧数がわからない→閲覧数が気になってしまう人にはメリットでもある。
・購入申請あり、なしが選べる→ありにすることで購入者を選べる。
・評価が購入、出品で分けて見られる。
・ヤマト運輸を利用する場合、実名でのやり取りとなる(日本郵便では匿名配送となります)→氏名、住所、電話番号が購入者に通知される。
・売上金の現金化に振込手数料200円かかるが、楽天キャッシュにすれば手数料かからず→普段から楽天市場や楽天トラベルなどを利用していれば問題なし
・株主優待などの金券も出品できる。
・セブンイレブンから発送できない。
・売上金の換金期限は1年間。
・写真は4枚まで
共通点
・最低価格は300円から
・相手がコンビニ・ATM払いを選んでいる場合は100円の手数料がかかっている。
・お問い合わせはメールのみ、電話番号がない。(ラクマは返信が来るまで半日以上かかりました…)
両方で出品してみて、メルカリでは1週間以上売れなかったものがラクマですぐに売れたことが何度もありました。本に関しても、いいね!の付き方や売れる本が違ったりするのでやはり両方使うべきです。 (男女比や年齢層が関係しているんだと思います)
ただし、、、
また1555円以下の商品を宅急便で発送する場合は必ずメルカリを使ってください。(ラクマではラクマパックが使えません。)
同じ値段で出品した際の手数料+送料を比べて、大きな差がある場合は利益の大きい方に出す方がいいです。(商品によってはけっこう違います)
書籍を出品するならバーコードスキャンできるメルカリの方が断然楽ですが、利益は少なくなります。
これらを踏まえてうまく使い分けられるといいと思います。