電車で行く、松尾芭蕉ゆかりの地「山寺」
「山寺」の通称で親しまれている立石寺(りっしゃくじ)
松尾芭蕉が“閑かさや岩にしみ入る蝉の声”を詠んだことでも知られる山形県の有名なお寺です。
電車で行くなら、最寄駅の山寺駅まで山形駅から約20分、仙台駅から約65分です。
ただし、本数が少なく、1時間に1本ほどです。
駅にはコインロッカーが多数あります。
駅から10分ほど歩くと山寺に上がる階段があります。
朝8:00からなのですが、7:50に到着したら、すぐに入れていただけました。拝観料は300円です。
登山口から大仏殿までは1,015段の石階段を登らなければなりませんが、緑が美しく、気持ちいいです。
所々に残り何段と書いた看板があり、頑張ろうという気になります。
登った先には、絶景が広がっています。(この日は残念ながら曇っていましたが…)
山寺駅には、「山寺までの往復 所要時間2時間」と書いてありましたが、売店などに寄らなければ、絶景をゆっくり楽しんでも90分で十分でした。
山形駅からアクセスするなら合わせて蔵王温泉、銀山温泉、加茂水族館に行くのもいいかもしれません。
仙台駅なら牛タン、ずんだ餅などのグルメを楽しみ、松島に行くのもいいですね。