ドライスーツ・ダイビングのすすめ(ダイビングでGoPro hero7 black使ってみた)
ダイビングのライセンスを取ってから15年以上、最近は潜るペースが落ちて年に1〜2回、通算本数は160本ほどの私が初めてドライスーツで潜ってみたので、その体験を書きたいと思います。
GoProで撮影した動画がこちらです👇
ダイビングでGo Pro Hero7 blackを使ってみた:和歌山県串本町 グラスワールド(ブログ用動画)
限られた時期にしか見られない「アオリイカの産卵」と「トラ模様のカゴカキダイの群れ」です。
泳いでいるイカを見るというのは新鮮でした。
ドライスーツで潜ってみた感想
ドライスーツは首が締め付けられる、浮力調整が難しい、トイレに行くのが大変など、ネガティブなイメージが強かったのですが、ウェットスーツより快適なことがわかりました。濡れたウェットスーツを着ている時の不快感がないのが何よりもよかったです。
ダイビング後の疲れも少なかった気がします。
首の締め付け→タートルネックが苦手なほど首の締め付けには弱いのですが、レンタルしたドライスーツは問題ありませんでした。最近のドライスーツは進化しているそうです。
浮力調整→ウェットスーツのときとほとんど変わらない。水温が高めでインナーを着込む必要がなかったのがよかったのかもしれません。
トイレ→1ダイブごとにショップに戻るスタイルだったので問題なし(和歌山県串本町)
ドライスーツで潜るまでの準備
・テキストでドライスーツ・ダイビングについて予習。
昔使ったテキストを探して出して、ドライスーツの項目に目を通しました。
・インナーの用意
ドライスーツ専用のインナーもあるようですが、今回は家にあるもので代用。
インナーを選ぶポイント
1、体にフィットする
2、浮きにくい(空気が抜きやすい)
3、汗を素早く吸収し、速乾性がある。
4、保温性がある。
だそうです。
今回は5月中旬のダイビングということで(水温20℃)で下記をセレクトしました。
乾きやすい素材の長袖+半袖(首回りがすっきりしているもの)
重ね着しました。
下は体にフィットするスポーツ用のレギンスパンツを選択。
長めの靴下(ズボンの裾が上がらないように被せて履くため)は必需品です。
足が特に冷えるということで靴下は厚手のものをセレクト。
水中でシャッターチャンスをじっと待つ時間が長かったので、これだと少し寒かったです。
ずっと動いているダイビングならちょうどいいです。
ドライスーツをレンタルできるショップも多いですし、水温が低い時にしか、見られない水中の景色が広がっているので、ぜひドライスーツ・ダイビングにチャレンジしてみてください。