北陸に行くなら絶対おすすめ! 石川県小松市那谷寺
石川県小松市の那谷寺をご存知でしょうか?
717年に開創され、その後、南北朝の争いで一度は多くを焼失しましたが、加賀藩主 前田利常によって復興され、白山信仰の地となっています。
1689年には松尾芭蕉が参詣し、「奥の細道」にて”石山の 石より白し 秋の風”という句を詠んでいます。
敷地が広く、見どころが多いです。
苔がとっても綺麗でした。
大悲閣(本殿)
護摩堂(奥に小さく見えています)
三重塔
特別拝観の庭園
奇岩遊仙境(展望台から)
全て見て回るのに1時間半くらいかかります。
行った時は紅葉が終わり、まだ雪が積もっていない時だったのでちょっと寂しかったです…
アクセス
小松市までは関東圏からは小松空港まで飛行機、中部圏、関西圏からは車や電車が便利です。
小松駅、粟津駅、加賀温泉駅からバスがありますが、本数が少なく、車でないとアクセスしにくいです。
加賀周遊バス キャンバスを利用する場合、1回券はなく、1日券1,000円や2日券1,200円を購入する必要があります。
周辺には山代温泉、山中温泉、粟津温泉、片山津温泉などがあり、那谷寺~山代温泉間はタクシーで2,500円ほどです。
拝観料
一般拝観 大人(中学生以上)600円 小学生 300円
特別拝観 一般拝観+200円(幼児・小学生無料)
周りの山代温泉、山中温泉、粟津温泉、片山津温泉などに宿泊し、那谷寺を訪れてみてはいかがでしょうか。
中部圏、関西圏からは200~300キロですので、いい季節にぜひ行ってみてください。