オンライン英会話のメリット・デメリット、選び方、活用法
英語が話せればいいのにと思うこと、たまにありませんか?
そんな方におすすめなのが、オンライン英会話です。
オンライン英会話とは?
Skype(スカイプ)などを利用して、世界中の英語講師とオンライン環境で繋ぎ、英会話レッスンを受ける事を可能にしたもの
今回はオンライン英会話のメリット・デメリット、選び方、活用法をご紹介します。
私は今までにレアジョブ英会話とDMM英会話を利用したことがあります。仕事で英語を使うことはないので、オンライン英会話は海外旅行と教養のために始めました。
この記事の目次
オンライン英会話のメリット・デメリット
メリット
・とにかく安い。例えば、毎日1レッスン(25分)受ける場合、月額5,000円~6,000円で受講できます。
・たくさんの講師の中から年齢、性別、趣味、専門、(国籍)を指定して、好みの先生を選べる。
・いつでもレッスンが受けられる。
・マンツーマンで、自分の目的に合わせたレッスンが受けられる。
・スマホで予約、キャンセルが簡単にできる。
デメリット
・日本語OKな先生を選べばいいが、そうでなければ、レッスンは全て英語なので、初心者には向かない。
・人気の講師は予約が取りにくいため、毎日レッスンを受けられない。(1日1レッスンのプランの場合、予約できるのは1レッスン、レッスンのスタートと同時に次のレッスンの予約ができる)
・通信状況が悪い時がある。
・スカイプでの授業なので操作方法がわからないとお手上げ。
オンライン英会話会社の選び方
レアジョブ英会話、DMM英会話、hanaso、産経online英会話、Best Teacher、QQ Englishなど多数あり、会社によって、違いがあります。
講師の国籍
ネイティブ在籍の有無、フィリピン人のみor多国籍などに違いがあります。
例えば、レアジョブにはフィリピン人の講師しかいません。DMMではネイティブや多国籍の講師が在籍しています。フィリピン人以外ではセルビア人講師が多いです。
たくさん講師がいるので、ネイティブにこだわる必要はないと思います。
料金、プラン
月額料金、プランは会社によって少しずつ違います。
・レアジョブでは月8回プランや日常英会話コース以外にビジネス英会話コースがあります。
・DMMではプラス ネイティブ プランがあります。
・hanasoは月8、12、16回プランや週2日プランがあります。
・産経では週末限定のプランがあります。
・Best Teacherは試験対策コース(TOEICや英検など)があります。スカイプ レッスン以外にライティングレッスンがあり、他の会社より料金が高いです。
・QQ Englishでは、教師によってレッスンポイントが異なり、人気講師、ベテラン講師を選ぶ場合、より多くのポイントが必要になります。(月会費プランの場合)
私のオンライン英会話の活用法
オンライン英会話はスピーキング、ライティングの練習に最適だと思っています。
リスニングは市販の教材、アプリ、TED、映画などを使えば、スキマ時間に自分で勉強できますし、英単語、英文法、試験対策などは市販のテキストを使った方がずっと効率的です。
私はいつもフリートーク(フリーカンバセーション)のレッスンを選んでいます。
英語で新しい情報を得られるので一石二鳥なんです。
例えば、旅行の予定があれば、その場所に行ったことのある講師を検索するといいです。写真やホームページ アドレスを送ってもらいながら、おすすめ情報を教えてもらえますよ。
趣味やおすすめの音楽、映画、海外ドラマなどを聞くと話が盛り上がります。
英語の勉強法を聞いてみるのもいいと思います。私のお世話になった講師はほとんど留学、海外生活の経験がありませんでしたが、どなたも綺麗な英語でした。
勉強法を聞いてみたところ、映画、テレビ番組、音楽と答える人が多かったです。
ライティングの勉強には英語で日記をつける、スピーキングは頭の中で英語を使って考えるようにするなど、教えてもらいました。
個人的にはセルビア人講師は親切な人が多くて日本人と合うと思いました。
相性のいい講師に出会えれば、勉強というより、友達とスカイプで話している感覚になります。
ぜひオンライン英会話を活用して、楽しく英語を学んでみてください!