イタリアのお気に入り「世界遺産のチンクエテッレ」
イタリアのチンクエテッレをご存知ですか?
チンクエテッレ(イタリア語: Cinque Terre)は、イタリア北西部のリグーリア海岸にある5つの村を指す。険しい海岸に色とりどりの家屋が並ぶ文化的景観によって知られており、ポルトヴェーネレや小島群などと共にユネスコの世界遺産に登録されている。
イタリアはいろいろ行きましたが、チンクエテッレとフィレンツェが特に好きです。
チンクエテッレの地図はこちらがおすすめです。
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旅行に行くときはいつもここの地図を購入しています。とっても見やすいんです。
チンクエテッレは写真で見るとアマルフィ海岸に似ていますが、もっと素朴なところです。
5つの村の中で私のお気に入りはリオマッジョーレとヴェルナッツァです。
まずはリオマッジョーレ
チンクエテッレの村々は遊覧船か鉄道移動になるのですが、リオマッジョーレは絶対遊覧船でアクセスしてほしいです。上のような絶景が見られます。
ここではぜひミックスフライを食べてみてください。
ヴェルナッツァ
よく見ると2011年11月に街を襲った大洪水の爪痕が残ります。
時間があれば、マナローナやモンテロッソ・アル・マーレにも行ってみてください。
マナローナ
ワインの産地です。
モンテロッソ・アル・マーレ
チンクエテッレではぶらぶら散策してみるといろんなところに絶景ポイントがあります。ぜひゆっくり訪れてみてください。
モンテロッソ・アル・マーレにはICが止まりますので、ミラノ、ジェノバ、ピサ、フィレンツェなどからアクセスするといいと思います。
あとはラ・スペツィアという駅(チンクエテッレの南東)に行って、そこからバス(駅とバス停は少し離れています。地球の歩き方でバス停の場所を確認してください)でポルトヴェーレまで行き、遊覧船でリオマッジョーレに入るのもおすすめです。
私はミラノから日帰りでチンクエテッレに行きました。
早朝ミラノからラ・スペンツィアまで電車で行き、そこからバスでポルトヴェーネレ、その後は遊覧船でリオマッジョーレ→マナローナ→ヴァルナッツァ、鉄道でヴァルナッツァ→モンテロッソ・アル・マーレと移動してミラノに帰りました。
日が長い時期なら頑張れば、ミラノから日帰りでも行けます。ただ、遊覧船も鉄道も混んでいて時間通りではないので、時間に余裕をもって行動してください。