名古屋から高野山へのアクセス、観光ルート、宿泊について
念願叶って2018年7月上旬に行ってきました^ ^
情報収集する際にいいサイトがなくて苦労したので、今回は「世界遺産 高野山へ from 名古屋」というテーマで書きます。
まず高野山に行こうと思ったきっかけですが、宿坊に泊まってみたかったのとブラタモリでの放送です。
ブラタモリでは「高野山は空海テーマパーク」という気になる題で紹介されていました(@_@)
内容が知りたい方はブラタモリ第16巻を読んでみてください。
高野山のアクセスについて
車
名古屋から高野山へ車で行く場合、険しい山道を登っていかないといけないので車酔いしやすい人にはつらいようです…
バスツアー
阪急交通社やクラブツーリズムから日帰りツアーがでていて、金額は1万円程度です。
阪急交通社のツアーではバス走行距離(山道を含む)約430キロ、名古屋駅 7:15集合/7:30出発、帰りは20:30〜22:00着なのでけっこうハードです…
宿泊ツアーもあります。
電車
ケーブルカーで山を登るので車酔いする心配がありません。
アプリなどで検索すると乗り換えが多くて、不安になると思いますが、南海電鉄に乗ってしまえば、高野山までスムーズに乗り継げるようになっています。
時間がある方は電車でアクセスして宿坊に泊まって、写経体験、精進料理、朝のお勤めを経験されてはいかがでしょうか。せっかく時間をかけていくのだからゆっくりしたいですね。
オススメの行き方は近鉄アーバンライナーで名古屋→なんば(約2時間)、南海電鉄に乗り換えて難波→高野山へアクセスする方法です。
所要時間は片道4時間半程度(乗車する列車や乗り継ぎ時間に寄ってかなり変わります)です。
＊なんば駅での近鉄→南海電鉄の乗り継ぎは移動距離がかなり長いです。高野山・世界遺産きっぷを買う時間を考慮すると乗り継ぎ時間は30分くらいあると安心です。
運賃
通常 4260円
詳しくはこちら⬇︎
＊2018年2月末をもって、アーバンライナーの回数券の販売が終了となりました。
電車割引往復乗車券に高野山内バス2日フリー乗車券、拝観料2割引サービス券(金剛峯寺、金堂、根本大塔、霊宝館)などが付きます。
☆通常
大人： 2,860 円(小児 1,440円)
☆こうや往路(片道)特急券付き
大人： 3,400 円(小児 1,710円)
※こうや特急券は、往路片道のみです。
詳しくはこちら⬇︎
高野山は人気の観光地なのでバスの本数も多くて、便利です。
高野山の定番ルート
壇上伽藍→金剛峯寺→奥之院
壇上伽藍
空海が最初に開いた修業の場です。
この壇上伽藍にある松の木には、空海が「修行の地を示して欲しい」と中国から投げた三鈷杵が引っかかったという伝説が残っています。
高野山の総本山になるお寺。
織田信長や豊臣家・徳川家をはじめ歴史上の人物の墓碑が建ち並びます。
詳しくはブラタモリで^ ^
宿泊
宿坊がたくさんあるので検索してみましょう。
金剛峯寺から徒歩圏内の宿坊を予約すると便利です。
私の宿泊した宿坊は部屋食で布団敷きもして下さり、旅館とほとんど変わりないサービスでした。
オススメの宿坊 持明院
部屋から綺麗なお庭が眺められます。
写経体験
夕食
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